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憧れの場所

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すでにお伝えしていましたが、お正月休みを利用して、
五能線と津軽鉄道を巡る旅に行って参りました!
ちょっと、その時の思い出について書きたいなと思います。

「あけぼの」にて上野を出発し、明けた初日は、五能線を巡りました。
「リゾートしらかみ」内で聴いた津軽三味線の音色、日本海に浮かぶ奇岩怪石の絶景と、
五能線の紹介したい見所は山ほどあるのですが、
ここはあえて、1つだけご紹介したいと思います。

それが、日本海を望む小さな駅、「驫木(とどろき)駅」です。

この驫木駅は、すぐ前が日本海に面しており、
ホームから冬の日本海の荒波を間近に眺めることのできる駅です。
青春18きっぷのポスターに写真が使われたこともあり、
鉄道ファンの間では有名な駅ではないでしょうか。

実は、今回の旅は、この驫木駅を訪れるためのものと言っても過言ではありませんでした。
なぜなら、この駅は、私が駅巡りをするきっかけになった駅だからです。

何年か前、たまたまNHKの夜の番組をなんとなく眺めていた時、
この驫木駅を紹介した、ドキュメンタリー風の番組を観ました。
それは、この小さな木造駅舎を訪れる人々の姿を、
1人のカメラマンが捉える、といった内容のものでした。

始発列車に乗って、遠く離れた高校へ通う学生、町の病院に向かうお年寄り。
孫たちと町に出かけるおじいちゃん、この駅を一目見ようとやってきた旅人――

駅を利用する、様々な人たちの横顔を、カメラは実に自然体に捉えていました。
こんなに小さな駅でも、そこを利用する人たちがいて、様々な物語がある――
それは、駅なんて人ごみでいっぱいの、
列車に乗るためだけの場所だと思っていた自分には、新鮮な発見でした。
それからでした。自分が、色んな駅を見て、
色んな人の表情や景色を見てみたい、と思うようになったのは。

そんな憧れの場所であった驫木駅は、想像と違わず綺麗でした。
折しも夕暮れ時、日本海に沈む夕日を背にした駅舎は、とても美しかったです。

驫木駅を訪れて、なんだか初心に還れた気がしました。
次に降りる駅は、一体どんな場所なんだろう、どんな風景が見られるんだろう――
そんなわくわく感をこれからも忘れずに、2011年も、たくさん列車に乗ろうと思います!
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コメント

No title

駅があるから、車が無くてもそこへ来る事が出来てそこから行くことが出来る
何も無いような場所も目的地になり、そこから更に別の目的地を目指せる
そう考えると駅の存在、そしてそれを造り上げた人々の偉業に感謝の気持ちが沸いて来ます
鉄道は、本当に良い物ですね

Re: No title

鉄道や駅が、色んな場所や人をつないでいる、
そう考えるととても奥深いものがありますよね。
自分が鉄道や駅が好きなのも、そんな所に理由があるのかもしれません。
本当に、鉄道って良いものですよね!
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