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三陸鉄道、復興の足音

2月も終わりにさしかかり、もうじき3月になりますね。
でも、朝晩と寒い日が続き、春の陽気を感じるまではもう少し時間がかかりそうです。
まだ寒さの厳しい2月19・20日、半年ぶりに、岩手の三陸鉄道を訪れました。

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まず1日目は、山田線で盛岡から三陸鉄道北リアス線の起点、宮古に向かいます。
山田線からの眺めは白一色。まだまだ山中は雪深いです。

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そして宮古駅に到着。
現在北リアス線は、この宮古駅から小本駅の区間と、
陸中野田駅から久慈駅までの区間を走っています。

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列車に乗り込み、まずは昨年、瓦礫の山と更地のみの光景が広がり、
衝撃を受けた田老駅に向かいます。

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田老駅で降り、改めて駅前の風景に目を向けます。
津波で、大きな被害を被った田老地区。
半年前と比べ、瓦礫の量は減ったものの、更地が広がる寂しい光景に大きな変化はありません。
いつの日か、またここに街は甦るのでしょうか。
それとも、やはり多くの人は高台に移り住むことになるのでしょうか。

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一旦宮古へ戻り、少し時間を潰してから再び列車に乗り、終点の小本駅へ。
部活帰りでしょうか、高校生の利用者が多かったです。
こうして、今も沿線の人たちの貴重な足として活躍しているのを見ると、
この鉄道が、本当にたくましく思えます。

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2日目は、盛岡からバスに乗り込み、北リアス線の終着駅である久慈駅へ。
ここから、現在列車が走る陸中野田駅までの区間は、
震災後、最初に運行を再開して復興支援列車が走った区間でもあります。

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陸中野田駅を下車し、しばらく歩くと・・・

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新しい線路がひかれた風景に出会いました。
現在三陸鉄道は、2014年の全線再開を目指し、復旧作業に取り組んでいます。
そして、今年の4月1日には、田野畑~陸中野田の区間の運行が再開されるそうです。

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今回は、この新しいレールを見たくて、この遠い地までやって来ました。
甚大な被害を受けながら、「地域の足」として、復旧にこだわり続けた三陸鉄道。
この新しいレールは、復興に向けた、希望の道に見えてきます。

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もうじき、あの震災からちょうど1年。
あの田老地区のように、未だ様々な場所で震災の爪痕は大きく残っています。
それでも、三陸鉄道は、未来に向けて力強く歩み続けています。
皆さんも、この鉄道に乗りに行ってみてください。
きっと、復興に向けた風景が、あちこちに見えてくるはずです。

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